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カムバックアーチャーのブログ

15年のブランクから復帰して綴るアーチェリー日記。

冬に向けて

息子は受験、コロナで試合もイベントも中止が相次ぎ、今シーズンはこれで終了とみていいだろう。
冬は道具をイジって過ごすのがアーチャー。
これからやることをリストにしておこう。

・アローカッターをDIYで作る。
アメリカで買った電動ソーを使って格安のアローカッターを自作する。

・矢を更新する
前の弓(RX)で合わせたスパイン730の矢を810に替える。
ポイントもノックも流用せず、730のはそのまま。いつでも33ポンドの弓用として使える状態にしておいて、新たに810の矢を組む。
長さは同じにするためカットが必要。

・ベアシャフトチューニングしてスパインを合わせる。
ティラーボルトをいじってポンドを調整したりプランジャーをいじったりしてチューニングする。

・ノッキングポイントを決める。
ベアシャフトチューニングによりノッキングポイントの位置をちゃんと出す。

・スタビライザーとウエイトを調整する。
”飛び出し重視”とか”安定性”とか意味が分からない解説が多いスタビライザー。
どうチューニングするとどのような挙動になるのかを理解したうえで自分好みを見つける。

・室内近射場の設置。
庭に作った近射場でも寒けりゃ練習しない。
窓の外に棚を作ってEVAフォームと念のため半畳を2枚重ねて設置。
窓を開けたらすぐ室内から射てるようにする。

・ライセンス更新
認定会を受けて更新しないといけないんだけど、3密を避けるため事前予約制で人数の制限が厳しい。
こないだの記録会の成績が更新に使えるのでこれでライセンス更新する手続きをしに射場へ行く。

・筋トレ
33ポンドの弓(RX)を基準に100射をできるように鍛える。
そうすれば28ポンドの弓(XEINA)で楽勝。

こんな感じで冬を越して、来年春にはポカポカ陽気のなかアーチェリーができますように。

テーマ:アーチェリー - ジャンル:スポーツ

公認記録会

今日は試合でした。
度重なる中止で、もう今年はアーチェリーはできないんだろうと思っていたんですが、対策をして開催にこぎつけたようです。

この半年、世間は新型のコロナウィルス感染症の拡大により失意のどん底に叩き落されたわけですが、このウィルスの真実を我々はまだ知りません。
新型だからこそ未知で、予防方法も効く薬も予防接種もありません。

「ただの風邪」という人もいます。

まぁ風邪です。合ってます。
ただし、風邪です。
風邪なんだからマスクして予防しましょう。
手洗いもね。

野菜ばかりを食べても免疫はつきません。
薬剤師によると免疫アップはトータルバランス。そしてタンパク質、つまり肉です。
肉食って寝る。

いいですか~
農家から野菜買ってドヤってる場合じゃないですよ~。
肉食え肉。

さて、この日の試合もどうせ中止になるだろうとタカをくくっていました。
よくないことなんですが。
でも練習できないし・・・。

弓は去年から替えたクロッセンのXENIAというハンドル。
センター出しが出来ないとギャーギャーやってたヤツです。

現在はセンター出し、僕が最初にやった方法で合っていたようで・・・
ええ? リムポケットで見た目こんなによじけてるのに!?

センターが合わない

こちらの記事のトップが合ってる状態でほぼ調整済み。
あとはロワーを調整するんだけど、ロワーを動かすとトップもそれに影響されてズレるんだそうです。
その分、またトップも調整して、ロワー調整して・・・
そうしてセンターを合わせるんだそうです。
トップが合ったからトップはこれでOKってわけじゃない。上下をその都度動かして調整する。
そのサジ加減が”経験則”なんだってことを学びました。
Youtubeのおじいちゃん。やっとあなたの言ってる意味が分かったぜ。

で・・・

センター合ってこれからブレースハイトや矢のスパインのチューニングとかしよう思ってたらCovid19ですよ。
そこで止まりました。

いつも使っている射場は閉鎖。
最近は手続きを踏んで利用もできるようですが、予約とかちょっと面倒になってて気楽に練習には行けない。
しかも射てるのは8人まで。
30mは2人という制限。

今日の試合は
センターショットが合っているだけの弓に、プランジャーの硬さもテキトー、矢も硬め、ノッキングポイントもなし、サイトも合ってない状態で挑みました。
幸いなのは途中で距離の変動がない30mWにエントリーしてたこと。
プラクティスでサイトを合わせました。
ノッキングポイントをつけるとサイトが下がるという現象を頭に入れてなかったため、再びサイトを合わせしながらそのまま試合をするという状態でした。

それでもこの弓を使おうと去年からやっていたのは正解でした。
まず、8ヶ月まったく弓を引かない生活を送っていて、いきなり72射ができるようにしていたこと。
実質33ポンドから28ポンドに落としたことにより、久々にアーチェリーをやったとしても72射できたんです。
後半クリッカーが切れなくて苦労した試合は過去のもの。
僕の筋力では33ポンドをきちんと射てるようにするにはそれなりの練習が必要でした。
その練習が満足にできない社会人としては、無理をせずポンドを下げたことが結果よかったということです。

軽いハンドルを選んだことでエイミング中に振動が起こることもありませんでした。
Vバーとサイドロッドをつけていましたが重い!とはなりません。
これなら今後Mロッドをつけて重心を前にチューニングすることもできるかもしれません。

試合の結果は
認定会で30Mの合格点270をかろうじてクリア。
あまりいい結果ではありませんが、8ヶ月ぶりにいきなり点取りして合格できるのなら、この先またアーチェリーから遠ざかったとしてもいつでもアーチェリーを再開できるセッティングということです。

認定ライセンスがなければ射場で射てない。
射てなくてもいきなり点取りして合格点は出せる。

リハビリ用と思って組んだ弓は正解だったようです。

1回目
記録会30M1回目

2回目
記録会30M2回目

高校生たちと混じってのリザルトで7位入賞でした。
おじさん今年に入ってはじめて射ったんだよ?
30Mを安全に射てるギリギリのラインで入賞って、ちょっと先生方ちゃんと指導してます?
これで11月の新人戦で70M射つの?
無理やで。

ウチの子は受験なので終わるまでアーチェリーはしないそうです。
高3だから既に引退。
7月に最後に一緒に射うと思ってた交流試合は中止でした。
たぶん、他校の高3の先輩たちは入部した1年生と会うこともなく引退していったんだと思います。
残された2年生は3年生の冬の間の練習の成果を見ることなく、アーチェリー部の継承を任されたわけです。

こりゃあ数年はレベルの低下がヤバいことになりそうですよ。

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オリンピック二次抽選結果

全部抽選漏れw

1次でアーチェリー女子個人と女子団体の決勝セッションが取れているので、男子個人と団体、それにミックス種目で申し込んだのですが全滅。
そりゃ1次で運使い果たしてるよねw

もう春の一般販売にかけるしかありません。

一般販売でも買えなかった場合はリセールなどを狙うことになるのですが、ここ最近の国際大会のチケットというのは情報戦となっていて、根気よく情報を集めれば意外とチケットは手に入るんだとか。
ラグビーワールドカップでは開催3日前に決勝のチケットが出回ったほど。

現状、正攻法の抽選枠は非常に小さく、他は旅行代理店や関係者で埋められているため、これらが放出されるタイミングを掴めれば観戦できるようですね。

普段、他人の射ってるところなんて観ちゃいませんが、世界最高峰のアーチャーならばちょっと見てみたいです。
それに観れるチャンスはそうそうありませんから。
でも観ても「なんで当たるんやろなぁ~?」って感じでほとんど分からないかもしれないw

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センターが出せない弓がショップから戻ってきました

『センターが合わない』の続報です。

なかなかセンターが合わないことをハンドルを買ったお店に写真を添えて聞いてみたところ、ハンドルとリムと弦を送ってほしいと言われたので発送しました。
ハンドルが不良品かもしれないと思ったのでしょう。

結論として、ハンドルは不良品ではありませんでした。
ちゃんとセンター出しができるとのことで返送していただきました。

そうなると僕の調整がいけなかったわけですが、このお店に自分のやり方で合っているか聞いてみたところ合ってますとの回答でした。
方法はこのブログでも書いた通りです。

上下どちらのボルトを左右どっちに移動して調整したのかは教えてもらえませんでしたが、返送されてきたハンドルとリムを組み立ててみたところ下記のようになっていました。

返送されてきた状態

上下ハンドルのボルト穴とリムゲージ中央を弦が通っています。
しかしセンタースタビライザーの先端は左にズレてしまっています。
この状態は『センター出し』が済んでいる状態であり、次のステップの『センターショット』は未調整ということになります。

ひとまずハンドルとリムは不良品ではないということはハッキリしています。
どうやって調整したか、ここから先の調整方法などは有料。
自分でマスターするしかありません。

しかし山本先生の教則本にも『センター出しをする』とは書いてありますが、どのようにしてそれを合わせるのかは載っていません。
他のどの書籍にもそれが「弓の中央を弦が通るように調整すること」とは解説されているのですが、どのようにして調整するのかは解説されていません。
メイカーやショップのサイトにも載っていませんし、ブログやYoutubeなどでも「けっきょくは経験則だ」とか「やってみて覚えるしかない」ということでした。
ハンドルのリムボルト穴を見ないで、リムゲージ中央を通るようにすればいいという人もいました。
それなら僕が調整した状態でも問題はないでしょう。
でもショップの方はその状態を見てハンドルの不良品を疑ったわけです。
ショップで調整してみてボルト穴とリムゲージ中央を合わせることが出来たので問題なしと結論づけた。

この状態、僕が調整したところからおそらく上を少し左に、下をだいぶ左に動かしたような気がします。

いずれにしてもセンタースタビライザーの先端が大きく左にズレていますから、リムを上下同じ量ずつ、左に傾ける必要があるようです。
必ず、上下同じ量左ネジを緩めて、右ネジを締める、ですね。

頑張ってやってみようと思います。


ちなみに、海外ではこの作業を『アライメント』と言っていました。
日本では『センダー出し』といい『センターショット』とよく混同されているように思います。
『センターショット』はプランジャーの出代を調整して矢の向きを調整することで、右打ちの場合は矢の先端がポイント半分左とかアルミ矢だとちょっと違ってきて、それも書籍やサイトなどによって分量はバラバラ。
ドンピシャど真ん中でもいいという考えもあるようです。

調整の冬は続きます…



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インドアにアルミ矢は有利なのか?

息子がインドアの試合に出場してきました。

僕はインドアやったことないんですが、アウトドアのシーズンが終われば体育館でインドアという流れが最近はあるようです。
その際に、70Mで使っていたカーボン矢をインドアで使うか、インドア用にアルミ矢を使うか、という話です。

今日の高校生インドア大会でアルミ矢を使っていた選手は、僕が見たところいませんでした。
アルミ矢は太いので近距離でのちょっとの差で的の線を食うか食わないか瀬戸際において有利になると言われています。
だとすれば世界のトップアーチャーたちはほぼ確実に全員すべからくアルミ矢を使ってインドアに出場しているはずです。
でも中継されるネット動画などを観てみると、カーボン矢、X10のまま射っている選手がほとんどです。

何故でしょうか?

40代~70代の世代はアルミ矢を使ったことがあります。
今の若い高校生大学生世代はアルミ矢を使って射ったことがない人もいます。
アーチェリー部に入部していきなりカーボン矢を買うことは今は稀ではありません。
カーボン矢が安くなったのでロストアローして壊しても買い足せばいいからです。
それに曲がったアルミ矢を真っすぐに直すことができる職人はもういません。
シロウトがクニクニ曲げてもアルミ矢は元に戻りません。
だったら新しいシャフトを買ってしまった方が安い。
県大会の主要はオリンピックと同じ70Mで行われるので、矢が的に届くようにするためカーボン矢を早い内に購入する。
そういう時代です。

初心者のときに使っていたアルミ矢を引っ張り出してきてインドアに使うなんてことはないわけです。

インドアの大会に出るからと言ってアルミ矢を買って練習し、春になるとカーボン矢に戻す。
やっぱりこれはめんどい、ってことなのかな。

一番の論点はカーボン矢のメリットを、ラインを食うからと言って鈍重なアルミ矢に変えるメリットが上回るのかってとこです。

しかし、
しかしですよ?
世界選手権においても、70M向けに開発されたといわれる重たいカーボン矢X10をそのまま使ってる選手が多いことに加えて、スピンフェザーを使ってる選手も多い。
スピンフェザーによる矢の軌道修正なんて18Mでは効果が現れる前に矢は的にぶっ刺さってます。

これってつまり”セッティング変えるの面倒くさい”ということでしょう。
アルミ矢に変えるメリットそんなに大きくないよ。
70M射るセッティングのまま、サイトの上下だけ移動して出場~って感じです。


ある時「インドアでアルミ矢だからといって初心者ではありません」みたいな動画をYoutubeで観たんです。
インドアでのアルミ矢の優位性を力説しているんですが、たぶんこの方はインドア大会の会場でアルミ矢を使ってて奇怪な目で見られたのかもしれません。
それを本人はアルミ矢だからといって初心者ではないですよ、と思ったのかも。

違う。
違うと思う。
”まだそんな古い考え方をしているの?”
と、思われたのかもしれません。

でもいいじゃないですか。
もしかしたら本当にアルミ矢の方が優位なのかもしれないし、スピンフェザーより鳥羽根の方が修正力があるのかもしれない。
なによりも口径が太いことで的の線を食うことはカーボン矢で9点だったのが10点になるわけだし優位でしょう。
そういう考えは昔あって、今も名残りがある。
ご年配の方の間で都市伝説として語り継がれている。

…実際どうなんだろう。
僕はインドア大会に出ることになったとして、ラインを食うために太いアルミ矢をわざわざ買ったりしないかな。


そうこうしているうちにローマのインドア大会でMarco Galiazzo選手(アテネ五輪で山本先生を破って金メダルの人)が極太アルミ矢に鳥羽根のベインでBrady Ellison選手(今季ワールドチャンピオン)カーボン矢のX10にシグネチャーモデルのスピンベインを打ち負かしちゃいました。

経験からの約束された勝ちの法則なのか、いにしえの都市伝説なのか。

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