1ドル130円を割りましたね。
こうも短期間で大きく為替レートが動くことは珍しい。
1円動いただけでとんでもなく儲ける人と大損する人がいるわけだけど
20円はキッツい。
1ドル150円のときに新製品が発表されてしまったアーチェリー店は
次のモデルまでこの価格のままなんだろうなぁ。
リムなら4年後?
すぐには価格に反映されないだろう。
ある家具屋はこんなにドルが下がると思ってなくて高いときに”契約”を
交わしてしまって大損らしい。
この値段で買い付けますって契約をしたときのレートのまま販売し続けなければ
ならないのはかわいそうだねぇ。
一式そろえたら25万っていうアーチェリーがライザー(ハンドル)とリムで30万。
僕らは道具をむやみに買い替えなければいいだけだけど今年入ってくる新1年生は
買わないと部活が出来ないから大変だ。
HOYTの最新リムであるAXIAはアメリカの大手アーチェリーショップでは750ドルで
販売されていました。
そこから年末年始あたりにデビューセールが終わって800ドルに落ち着きました。
日本の大手アーチェリーショップでは145,200円。
27000円のポイント還元がありますが、現金値引きではないので考慮せず価格だけで
見ると1ドル180円に相当します。
ポイント還元をうまく使って別の商品の値引きに使ったとしても1ドル150円相当。
関税がかかるとは言ってもメーカーから卸してるとは思えない価格設定ですよね。
ドル高に振れる前からの商品Integraは75,680円。
去年5月に66,880円からの値上げ。
ちなみに去年5月が1ドル130円です。
3月は1ドル115円でした。
個人的にはこの頃に42000円で売ってたブローカーから買っておけばよかった。
ドル安 円高
時代は台形ではなく三角形?
テレビやラジオと違ってパソコンやスマホなどIT機器では買ったときのまま使い続けるってことはないですよね。
修正や改善したプログラムが配布され、インターネットに接続してそれらをアップデートします。
常に最新の状態にできるわけです。(アップデートしない方がいい場合もあるけど)
しかしやがてメーカーからアップデートが行われなくなり、それら機器は時代についていけなくなります。
新しい技術が開発されて、それを搭載した機器が市場に出回り、その技術を使った方がよいので古いものはやがて淘汰される。
そろそろ買い替え時となるわけだ。
ある年配の指導者は「サイドロッドに11インチ以上長いのを選ぶのはやめなさい」といっていた。
その記事は古いから今でもその主張をしているかは分からないけど、この方は素晴らしい経歴を持つ指導者だ。
しかし今のトレンドはサイドロッドが長い。
「今のショップは引き尺に合ってない長いリムを勧めてくる」とも語っていた。
しかし今のトレンドは女の子もレンジ70の弓を使ってオリンピックに出ている。
今日はそのご年配の指導者の方と同等またはそれに近い経験を持つベテラン指導者に質問をする機会があったので、僕がこの1年取り組んできたフォーム改善の理論と、それを習得できない悩みを相談してみました。
押し手を肩のゼロポジションに設定すれば均等な筋肉で維持でき、かつブレない強いホールディングが可能。
それにはオープンスタンスで身体に角度をつけて引く。
そうすると僕は矢筋が通せない。
返ってきた答えはこうだった。
今のトレンドは台形ではなく三角形。
セットアップからドローイングの際に押し手の肩が内側に入ってくるのは正しい。
上半身をツイストさせるというか、プレッシャーポイントと押手の肩と引き手の肩が一直線になる。
で、矢のライン。
矢のポイントとノックの延長線上に引き手の肘がくる。矢筋が通る。
肩を入れ過ぎると押し手に弦が当たるけどね。

分かりやすいように極端に書いてます。
あ、これ Jake Kaminskiの動画で言ってたヤツじゃね?
How to Get Into Better Alignment | Archery Full Draw Alignment
トレンドを更新してアップデートができるおじいちゃんはいいなぁ。
僕はセットアップからドローイングの際に押し手の肩が内側に入ってくるんだけど、これを講習のときに指摘された。
肩も詰まってきていた(上がっていた)からなのだけど、内側に移動してくるのは最近のトレンドらしい。
というわけで理論の出来ることは取り入れて、出来ないことは無理にやろうとしないようにすることにした。
・押し手の肩はなるべく下げる。
・押し手の肘を曲げないで真っ直ぐ伸ばして押す(支える)
・アングラードローよりもストレートドローで最短でアンカーに入れる。
顎の下に引いてきてそこから上昇してアンカーに入れないように。
・弦の左側から狙う(弦サイトはサイトピンの右側にくるように顔向けする)
以上を重点的にしてフォーム改善を続けよう。
あとスタビライザーについてはいろいろ試してみる。
あれこれ付け替えて自分に合ったセッティングを見つけるしかない。
安いスタビライザーで長さの違うのを数本用意して試してみるのもいいかもなぁ。
セッティングを見つけて、50ポンドが引けるようになったら高剛性のクソ高いの買えばいいんだし。
修正や改善したプログラムが配布され、インターネットに接続してそれらをアップデートします。
常に最新の状態にできるわけです。(アップデートしない方がいい場合もあるけど)
しかしやがてメーカーからアップデートが行われなくなり、それら機器は時代についていけなくなります。
新しい技術が開発されて、それを搭載した機器が市場に出回り、その技術を使った方がよいので古いものはやがて淘汰される。
そろそろ買い替え時となるわけだ。
ある年配の指導者は「サイドロッドに11インチ以上長いのを選ぶのはやめなさい」といっていた。
その記事は古いから今でもその主張をしているかは分からないけど、この方は素晴らしい経歴を持つ指導者だ。
しかし今のトレンドはサイドロッドが長い。
「今のショップは引き尺に合ってない長いリムを勧めてくる」とも語っていた。
しかし今のトレンドは女の子もレンジ70の弓を使ってオリンピックに出ている。
今日はそのご年配の指導者の方と同等またはそれに近い経験を持つベテラン指導者に質問をする機会があったので、僕がこの1年取り組んできたフォーム改善の理論と、それを習得できない悩みを相談してみました。
押し手を肩のゼロポジションに設定すれば均等な筋肉で維持でき、かつブレない強いホールディングが可能。
それにはオープンスタンスで身体に角度をつけて引く。
そうすると僕は矢筋が通せない。
返ってきた答えはこうだった。
今のトレンドは台形ではなく三角形。
セットアップからドローイングの際に押し手の肩が内側に入ってくるのは正しい。
上半身をツイストさせるというか、プレッシャーポイントと押手の肩と引き手の肩が一直線になる。
で、矢のライン。
矢のポイントとノックの延長線上に引き手の肘がくる。矢筋が通る。
肩を入れ過ぎると押し手に弦が当たるけどね。

分かりやすいように極端に書いてます。
あ、これ Jake Kaminskiの動画で言ってたヤツじゃね?
How to Get Into Better Alignment | Archery Full Draw Alignment
トレンドを更新してアップデートができるおじいちゃんはいいなぁ。
僕はセットアップからドローイングの際に押し手の肩が内側に入ってくるんだけど、これを講習のときに指摘された。
肩も詰まってきていた(上がっていた)からなのだけど、内側に移動してくるのは最近のトレンドらしい。
というわけで理論の出来ることは取り入れて、出来ないことは無理にやろうとしないようにすることにした。
・押し手の肩はなるべく下げる。
・押し手の肘を曲げないで真っ直ぐ伸ばして押す(支える)
・アングラードローよりもストレートドローで最短でアンカーに入れる。
顎の下に引いてきてそこから上昇してアンカーに入れないように。
・弦の左側から狙う(弦サイトはサイトピンの右側にくるように顔向けする)
以上を重点的にしてフォーム改善を続けよう。
あとスタビライザーについてはいろいろ試してみる。
あれこれ付け替えて自分に合ったセッティングを見つけるしかない。
安いスタビライザーで長さの違うのを数本用意して試してみるのもいいかもなぁ。
セッティングを見つけて、50ポンドが引けるようになったら高剛性のクソ高いの買えばいいんだし。
グルーピングが良くなったのは矢筋が通ったから?
今日はまず、サイドロッドに付けたダンパーを外して元のセッティングに戻した。
なぜそのようなことをしたかというと、グルーピングが良くなった理由を探りたかったからだ。
射ってみると確かにそれまでのグルーピングと違い、矢は真っ直ぐ飛んでいってゴールドで集まる。
セッティングが原因でグルーピングが良くなったわけではないようだ。
それではなぜ。
良くなった理由は何だろう。
外すときは外す。
6本射って赤の8点。
しかし他の5本はゴールドに集まる。
かろうじて9点とかじゃなく、10点だ。
1エンド目練習で、2エンド目から点を取ってみた。
56/50/58/54/50/49/Total317
50点のときは外してる。
それでも他の矢が10点に当たってるので50点を割ることはない。
休憩を挟んで後半。
55/51/53/50/55/53/Total317
同じく317点。
試合を含めていつもの30点アップ。
30mWで60点アップした理由は?
矢筋が通ってる気がする。
矢が飛んでいく軌道を矢筋というのが一般的だが、アーチェリーでは押し手のプレッシャーポイントとノッキングポイントのライン延長線上に引き手の肘が位置する現象を『矢筋が通る』と称する。
出来ることが理想だが骨格的に出来ない人も多く、そんな人でも当たることは当たる。
ただ、矢筋が通せる人の方が当たるので才能と呼べる。
アーチェリーをはじめた初心者が、まずコレができるようになると飛躍的に点数があがる。
そうか。
真っ直ぐ引いてるから真っ直ぐ矢が飛んでいく。
当然っちゃ当然。
では、いままで矢筋が通ってなかったのをどうやって通せるようになったのだろう?
急にできるようになったのは何故だろう?
矢筋は通そうと思って通せるものではない。
なにかとなにかとなにかをやった結果、矢のライン上に肘が位置しているだけだ。
矢のライン上に肘を持ってこようと思ってもできない。
「矢筋を通せ」
それだけしか言わないコーチばかりだ。
どうやれば矢筋が通るんだよ。
これはおそらく、サイドロッドにダンパーを付けたことで重心が後ろへシフト。
引いてくるときにY軸のピッチングが変化してプレッシャーポイントから真っ直ぐ引くきっかけになったのかもしれない。
今はダンパー無しで重心が前に戻っているけど、感覚だけは継続しているため?
この感覚をテキストで説明するのは不可能なんだよなぁ・・・。
セットアップは一定にして、引き手側の背中の肩甲骨の下辺り、そこにググっと引き込んでくる感じ。
その際に取り掛けはただひっかかってるだけって感じ。
取り掛けはまったくコントロールしてない。
しかしこの矢筋が通った状態は、この冬にかけて取り組んできた『押し手の肩ゼロポジション』では出来ない。
押し手が前方に角度が付いているため、矢のライン上に肘を持ってくることがほぼ不可能。
完全なるゼロポジションから上下はもちろんのこと左右も位置につけることはできない。
近づけることは可能。
今まで矢筋が通せなかった理由はだいたいコレだろう。
押し手の肩をゼロポジションにしようとするあまりに矢筋が通せない。
それだけ引き手側のバックテンションとかが出来てないんだと思う。
矢筋ではなくDraw Alignmentというらしいが、矢筋を通せる状態でどんどんバックテンションが使えるようになって、そしたら肩を内側に入れず、ゼロポジションに位置できれば強い肩を手に入れることができる。
さらに押し手に弦が当たることも無く、脱初心者となる。
そんな感じでステップアップするべきだったのかもしれない。
今のスタンス、ほぼスクエアスタンスに近い、あまり角度のついていないオープンスタンスになってる。
オープンスタンスの角度をつけすぎていたのかもしれない。
ゼロポジションすることを優先せず矢筋を通せることを優先。
かつ、セットアップの時点でサイトピンが的の真上に位置している。
でも肩はさげる。可能な限りさげる。
これで射つと矢は真っ直ぐ飛んで10点に刺さる。
困ったことは矢筋が通ってるとき通ってないときとでドローレングスに変化はないということ。
クリッカーが切れなくなるとかいうことはない。
「あ、今のは真っ直ぐ引けてなかったな」って感覚を掴んでおけば、アンカリングのとき、つまりは射つ前にミスを未然に防ぐことができるかもしれない。
ミスを減らして全射ゴールドに収めたい。
。
なぜそのようなことをしたかというと、グルーピングが良くなった理由を探りたかったからだ。
射ってみると確かにそれまでのグルーピングと違い、矢は真っ直ぐ飛んでいってゴールドで集まる。
セッティングが原因でグルーピングが良くなったわけではないようだ。
それではなぜ。
良くなった理由は何だろう。
外すときは外す。
6本射って赤の8点。
しかし他の5本はゴールドに集まる。
かろうじて9点とかじゃなく、10点だ。
1エンド目練習で、2エンド目から点を取ってみた。
56/50/58/54/50/49/Total317
50点のときは外してる。
それでも他の矢が10点に当たってるので50点を割ることはない。
休憩を挟んで後半。
55/51/53/50/55/53/Total317
同じく317点。
試合を含めていつもの30点アップ。
30mWで60点アップした理由は?
矢筋が通ってる気がする。
矢が飛んでいく軌道を矢筋というのが一般的だが、アーチェリーでは押し手のプレッシャーポイントとノッキングポイントのライン延長線上に引き手の肘が位置する現象を『矢筋が通る』と称する。
出来ることが理想だが骨格的に出来ない人も多く、そんな人でも当たることは当たる。
ただ、矢筋が通せる人の方が当たるので才能と呼べる。
アーチェリーをはじめた初心者が、まずコレができるようになると飛躍的に点数があがる。
そうか。
真っ直ぐ引いてるから真っ直ぐ矢が飛んでいく。
当然っちゃ当然。
では、いままで矢筋が通ってなかったのをどうやって通せるようになったのだろう?
急にできるようになったのは何故だろう?
矢筋は通そうと思って通せるものではない。
なにかとなにかとなにかをやった結果、矢のライン上に肘が位置しているだけだ。
矢のライン上に肘を持ってこようと思ってもできない。
「矢筋を通せ」
それだけしか言わないコーチばかりだ。
どうやれば矢筋が通るんだよ。
これはおそらく、サイドロッドにダンパーを付けたことで重心が後ろへシフト。
引いてくるときにY軸のピッチングが変化してプレッシャーポイントから真っ直ぐ引くきっかけになったのかもしれない。
今はダンパー無しで重心が前に戻っているけど、感覚だけは継続しているため?
この感覚をテキストで説明するのは不可能なんだよなぁ・・・。
セットアップは一定にして、引き手側の背中の肩甲骨の下辺り、そこにググっと引き込んでくる感じ。
その際に取り掛けはただひっかかってるだけって感じ。
取り掛けはまったくコントロールしてない。
しかしこの矢筋が通った状態は、この冬にかけて取り組んできた『押し手の肩ゼロポジション』では出来ない。
押し手が前方に角度が付いているため、矢のライン上に肘を持ってくることがほぼ不可能。
完全なるゼロポジションから上下はもちろんのこと左右も位置につけることはできない。
近づけることは可能。
今まで矢筋が通せなかった理由はだいたいコレだろう。
押し手の肩をゼロポジションにしようとするあまりに矢筋が通せない。
それだけ引き手側のバックテンションとかが出来てないんだと思う。
矢筋ではなくDraw Alignmentというらしいが、矢筋を通せる状態でどんどんバックテンションが使えるようになって、そしたら肩を内側に入れず、ゼロポジションに位置できれば強い肩を手に入れることができる。
さらに押し手に弦が当たることも無く、脱初心者となる。
そんな感じでステップアップするべきだったのかもしれない。
今のスタンス、ほぼスクエアスタンスに近い、あまり角度のついていないオープンスタンスになってる。
オープンスタンスの角度をつけすぎていたのかもしれない。
ゼロポジションすることを優先せず矢筋を通せることを優先。
かつ、セットアップの時点でサイトピンが的の真上に位置している。
でも肩はさげる。可能な限りさげる。
これで射つと矢は真っ直ぐ飛んで10点に刺さる。
困ったことは矢筋が通ってるとき通ってないときとでドローレングスに変化はないということ。
クリッカーが切れなくなるとかいうことはない。
「あ、今のは真っ直ぐ引けてなかったな」って感覚を掴んでおけば、アンカリングのとき、つまりは射つ前にミスを未然に防ぐことができるかもしれない。
ミスを減らして全射ゴールドに収めたい。
。
円安で輸入品が値上がり
円安で輸入品が値上がりすると予告にあった大手アーチェリーショップですが、価格改定が反映されたみたいです。

えっぐwww
部活動の新入生は注文終わってるのかな。
社会人でも趣味でやってる人はどのくらいのスパンで新型に買い替えてるんだろう。
僕がアーチェリー始めた頃は一式揃えて25万円の見積もりだったけど、今って40万くらいかかりそうだね。
。

えっぐwww
部活動の新入生は注文終わってるのかな。
社会人でも趣味でやってる人はどのくらいのスパンで新型に買い替えてるんだろう。
僕がアーチェリー始めた頃は一式揃えて25万円の見積もりだったけど、今って40万くらいかかりそうだね。
。
ゴム2個で当たるようになった
連休も開けて、試合を振り返りつつ練習。
とは言ってもいろいろ意識しながら改善しようとしても結果は出ません。
30Mで6射50点いくかいかないか。
点を取ったとしてもこないだの試合と変わらない展開になりそう。
やっぱり何が原因なのか分からない。
このままここがアベレージなのか。
少し休憩して練習も折り返し。
そこで後半はセッティングをいじってみることにした。
送料の関係で1個800円のダンパーを2個買っておいたのをサイドロッドに装着しました。
到着したのが試合の前日だったのですぐには装着せず、試合の後に試してみようと思ってでした。
11インチのサイドロッドが12インチになったような感じで重心を後ろに持っていきたかった。
装着してみると弓が重くなった。
ゴムたった2個なのに。
と、いうより動かなくなった。
手に持ってぶんぶん振り回してみても動かない。
ダウン角10度にしてもあまり変化なかったのにサイドロッドのウエイトが1インチ後ろになったというだけで劇的に変わった。

射ってみると・・・。
矢が真っ直ぐ飛んでいく。。
というより今まではリリースしたらどこ飛んでくか分からない、なんで上下左右に外れてグルーピングしないのかサッパリ分からなかったけど、このセッティングだとリリースして矢が真っ直ぐ飛んでいく。
そしてグルーピングもすごく良い。
すべてゴールドの中。6射で57点とか出る。
今までアンカーに入ってないのか、取り掛けがとか、リリース引っ掻いてる?と悩んだのにだいたいゴールドに飛んでいく。
いやむしろ今までのようにミスで射っても「こりゃ外した!」って思って矢取りで的に行ってみるとギリ9点。
外れてても8点に刺さってる。
青になんて外れない。
残り5本はゴールドに収まってる。
めっちゃグルーピングする。
ゴムたった2個でこうも変わるのか。
これってやっぱりエクステンダーが余計だったのかな。
サイドロッドのダンパーを外してエクステンダー(Mロッド)4インチから3インチにしても同じ効果が得られるだろうか。
どうやら弓の重心が前にし過ぎていたようだ。
高校生の時はエクステンダー(Mロッド)を使わず、Vバーをライザー(ハンドル)に直付けしてた。
今のアメリカンスタイル。
それを「これが今のトレンド」とカムバックしてからコリアンスタイルにしたから合わなかったのかもしれない。
なんだ、試合の前に着けちゃえば優勝できたんじゃないか?
ってくらいグルーピングする。
だいたい55点ペース。少なく見積もっても36射で320点は取れる。
しかしデメリットもある。
クリッカーが切りにくくなってる。
ちゃんと押し込み、引いて、つまり伸び合いが足りないといつまで経ってもクリッカーが切れない。
切れないからホールドが長くなる。
そうすると疲れる。
疲れるとますますクリッカーが切れなくなる。
今はポンドが低いからなんとか射ててるけど、これが体力にポンド合ってなかったらまた崩れるだろうな。
これだけ軽いライザー(770g)でこんだけ重く感じるんだ。
手元側に重心を持ってくるとパワーがいるってのはこういうことか。
力こそパワーのアメリカンスタイル。
「2年生でハーフラウンド600点行かないようではMロッド(エクステンダー)なんて着けるもんじゃないよ」って高校のとき先輩が言ってたのを思い出した。
そうだ。あまりに重心を前に伸ばすとコントロールできないんだ。
だからミスが思いっきり矢飛びに影響を及ぼす。
多少曖昧な肩でも真っ直ぐ押せてれば30Mではゴールドに行く。
ミスは9点。
ちゃんと射てば全部10点。
そんな領域に行けそうな感覚になってきた。
とはいえエクステンダーをいきなり無くしたりしてサイドロッドをさらに長くしたら、今度はぜんぜんクリッカーが切れなくて苦労しそう。
で、体の軸が後ろに反ったり、クリッカーをズラして引き込めなくなっていったり・・・。
やり過ぎもよくなさそう。
(実際FormulaRXの弓では直付けVバーで射っててクリッカーが切れなくて苦戦した)
とりあえずこのセッティング、サイドロッドにダンパーはこのまま使ってみよう。
機会を見てエクステンダーを3インチにしてサイドロッドのダンパーを外してみる。
とかかなぁ。
サイドロッドの1インチの差であんなにグルーピング悪くなるんだから、この調整は非常にシビアだぞ。
今はセンターロッド26インチ。ウエイト2つ。
エクステンダー(Mロッド)4インチ。
サイドロッドは11インチにダンパーを付けて疑似的に12インチ化。ウエイト左右各1つ。
Vバー40度のダウン角10度。
しばらくこのまま試す。
フォームじゃなくて道具をイジったら当たるようになったのは
解せない。
とは言ってもいろいろ意識しながら改善しようとしても結果は出ません。
30Mで6射50点いくかいかないか。
点を取ったとしてもこないだの試合と変わらない展開になりそう。
やっぱり何が原因なのか分からない。
このままここがアベレージなのか。
少し休憩して練習も折り返し。
そこで後半はセッティングをいじってみることにした。
送料の関係で1個800円のダンパーを2個買っておいたのをサイドロッドに装着しました。
到着したのが試合の前日だったのですぐには装着せず、試合の後に試してみようと思ってでした。
11インチのサイドロッドが12インチになったような感じで重心を後ろに持っていきたかった。
装着してみると弓が重くなった。
ゴムたった2個なのに。
と、いうより動かなくなった。
手に持ってぶんぶん振り回してみても動かない。
ダウン角10度にしてもあまり変化なかったのにサイドロッドのウエイトが1インチ後ろになったというだけで劇的に変わった。

射ってみると・・・。
矢が真っ直ぐ飛んでいく。。
というより今まではリリースしたらどこ飛んでくか分からない、なんで上下左右に外れてグルーピングしないのかサッパリ分からなかったけど、このセッティングだとリリースして矢が真っ直ぐ飛んでいく。
そしてグルーピングもすごく良い。
すべてゴールドの中。6射で57点とか出る。
今までアンカーに入ってないのか、取り掛けがとか、リリース引っ掻いてる?と悩んだのにだいたいゴールドに飛んでいく。
いやむしろ今までのようにミスで射っても「こりゃ外した!」って思って矢取りで的に行ってみるとギリ9点。
外れてても8点に刺さってる。
青になんて外れない。
残り5本はゴールドに収まってる。
めっちゃグルーピングする。
ゴムたった2個でこうも変わるのか。
これってやっぱりエクステンダーが余計だったのかな。
サイドロッドのダンパーを外してエクステンダー(Mロッド)4インチから3インチにしても同じ効果が得られるだろうか。
どうやら弓の重心が前にし過ぎていたようだ。
高校生の時はエクステンダー(Mロッド)を使わず、Vバーをライザー(ハンドル)に直付けしてた。
今のアメリカンスタイル。
それを「これが今のトレンド」とカムバックしてからコリアンスタイルにしたから合わなかったのかもしれない。
なんだ、試合の前に着けちゃえば優勝できたんじゃないか?
ってくらいグルーピングする。
だいたい55点ペース。少なく見積もっても36射で320点は取れる。
しかしデメリットもある。
クリッカーが切りにくくなってる。
ちゃんと押し込み、引いて、つまり伸び合いが足りないといつまで経ってもクリッカーが切れない。
切れないからホールドが長くなる。
そうすると疲れる。
疲れるとますますクリッカーが切れなくなる。
今はポンドが低いからなんとか射ててるけど、これが体力にポンド合ってなかったらまた崩れるだろうな。
これだけ軽いライザー(770g)でこんだけ重く感じるんだ。
手元側に重心を持ってくるとパワーがいるってのはこういうことか。
力こそパワーのアメリカンスタイル。
「2年生でハーフラウンド600点行かないようではMロッド(エクステンダー)なんて着けるもんじゃないよ」って高校のとき先輩が言ってたのを思い出した。
そうだ。あまりに重心を前に伸ばすとコントロールできないんだ。
だからミスが思いっきり矢飛びに影響を及ぼす。
多少曖昧な肩でも真っ直ぐ押せてれば30Mではゴールドに行く。
ミスは9点。
ちゃんと射てば全部10点。
そんな領域に行けそうな感覚になってきた。
とはいえエクステンダーをいきなり無くしたりしてサイドロッドをさらに長くしたら、今度はぜんぜんクリッカーが切れなくて苦労しそう。
で、体の軸が後ろに反ったり、クリッカーをズラして引き込めなくなっていったり・・・。
やり過ぎもよくなさそう。
(実際FormulaRXの弓では直付けVバーで射っててクリッカーが切れなくて苦戦した)
とりあえずこのセッティング、サイドロッドにダンパーはこのまま使ってみよう。
機会を見てエクステンダーを3インチにしてサイドロッドのダンパーを外してみる。
とかかなぁ。
サイドロッドの1インチの差であんなにグルーピング悪くなるんだから、この調整は非常にシビアだぞ。
今はセンターロッド26インチ。ウエイト2つ。
エクステンダー(Mロッド)4インチ。
サイドロッドは11インチにダンパーを付けて疑似的に12インチ化。ウエイト左右各1つ。
Vバー40度のダウン角10度。
しばらくこのまま試す。
フォームじゃなくて道具をイジったら当たるようになったのは
解せない。