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カムバックアーチャーのブログ

15年のブランクから復帰して綴るアーチェリー日記。

シリーズ レッスンを受けました【2-2】バックテンションて何?

シリーズ レッスンを受けましたの続き、ドローイングについてです。

まかせろ。アーチェリーは腕の筋肉じゃない、背中の筋肉で引くもの。
30年も前から心得てるぜ。
こうでしょ。

「違います」

ええ~~~~。

「それだと肩が上がって、より強い筋肉では引けていないです」

おかしい。だって背中の筋肉でしょ。
使うべき背中の筋肉は背中の筋肉でも別の筋肉でした。

周りの講習者は「ああ~ここかぁ~、ツリそう~~~」とか引き方を掴んだようです。
でも結局この日僕は正しい筋肉を使って引く感覚が掴めませんでした。
どうしても肩上部の筋肉を使ってしまって首にシワがよるくらい力入っちゃいます。

ガーン・・・。
30年間、ずっと勘違いしたまま引いていた。
そういえばカムバックしたばかりの頃、YAMAHAの弓を引いて肩を故障したことあるっけ。
引き尺は高校生の頃より長くなっているので今思えば表示の38ポンドがそのまま実質ポンドになっていたわけで、今こうして怪我をせず辛うじて弓を引けているのは28までポンドを下げたからだろう。
それでもアーチェリーやった後は肩が張るし、もし70M射つことになってポンドをあげたりしたらまた病院送りになっちゃう。

以後、ここからは僕の考察をまとめたものになります。
気が付いたことがありましたらコメント欄から情報ください。
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『アーチェリーでは腕力ではなく背中の筋肉を使って弓を引く』
『引き手はバックテンションを使って引いて矢筋を通す』


このような文言はアーチャーからすれば正解です。

しかし指導者としては落第です。
圧倒的に説明不足だからです。

背中の筋肉といってもたくさんあり、使うべき筋肉と使ってはならない筋肉が混在しています。
どちらも同じ『背中の筋肉』です。

結論から順を逆に書きますとアーチェリーは引き手側の
『肩甲骨を下方回旋させる筋肉を積極的に使う』ことが望ましく、逆に
『肩甲骨を内転させる筋肉を酷使してはならない』

はいもう何言ってるか分からないと思いますが、肩甲骨って背中にある骨で、最近マッサージ店で剝がすのが流行ってるヤツです。

●肩甲骨を下方回旋させるとは
肩甲骨を斜め下方向に引き下げながら回転すること。

下方回旋させる筋肉

関係する筋肉
・肩甲拳筋
・菱形筋
・広背筋
・三角筋

腕よりも強力な筋肉ばかりです。
特に広背筋はチンニング(懸垂)をするときに使う筋肉で、体を持ち上げることが出来るくらい強力な筋肉です。(ま、僕は懸垂1回もできませんけど…)
しかもこれによって生じる骨の動きはほんの少しです。
動く距離が短い=誤差が生じにくい=グルーピングする
腕や手の筋肉を使って小手先で当てようとするより体のコアな部分をしっかりコントロールできることが重要。

●肩甲骨を内転させるとは
単純に背骨方向に横スライドです。
アーチェリーにおいて避けるべき動作になります

内転させる筋肉


関係する筋肉
・僧帽筋
・菱形筋
・広背筋

下方回旋と内転どちらにも同じ筋肉がでてきますね。
共通するのは菱形筋と広背筋です。

肩甲骨を内転させても関節の動きとしては最小なのでブレは少なくグルーピングはよくなります。
しかし僧帽筋をメインに使って弓を引いてしまいますと怪我をします
特に僧帽筋上部線維は肩こりで有名な筋肉で、アーチェリーで酷使すると肩こりが慢性化してしまいます。
五輪でメダルを獲得するようなトップアーチャーでも僧帽筋を酷使してしまい、コリに悩まされている人はいます。

肩甲骨を内転させるのではなく下方回旋させることを心がけましょう。

それは肩甲拳筋を補助に使いながら菱形筋をメインに広背筋を活用します。
菱形筋は僧帽筋の地下にあるインナーマッスルです。
(下にあると言うと頭が上で腰が下の誤解が生じるため『奥』とか『深層部』とか『地下』にあると言った方がいいだろう)
(アーチェリーはインナーマッスルを使うという文言は菱形筋を指すのではないかという考察)

しかし使うべき筋肉と使ってはいけない筋肉が外から見て同じ位置にあるのは分かりにくい。
「ココを使って」と手を添えて教えても同じ場所にあります・・・。

あとアーチェリーで痛めやすい筋肉として棘上筋があります。
これは肩甲骨を下方回旋させる三角筋の地下にあります。

もうここまでくると複雑すぎて覚えきれません。
理屈は分かったところで実際に出来なければ意味がありません。
じゃあ『肩甲骨を下方回旋させる』にはどうしたらいいの?って話です。
それさえ分かれば生涯スポーツで生涯肩コリなんてシャレにならない呪縛からおさらばできます。


肩甲骨は6つの動きがあります。
肩をすくめれば「挙上」
上げた肩を下げる「下制」
胸を張れば「内転」
腕を前に出して前にならえ「外転」
バンザイをすると「上方回旋」
下から背中に手を回して「下方回旋」

・・・。
背中に手ぇ回す動きで肘は矢よりも上にあげて引けとかっ!

どうやったら肩甲骨を内転させずに下方回旋させてドローイングすりゃいいんだ。
感覚が分からない。

けっきょく分からなかったので試行錯誤を続けます。
まずは弓を持たず負荷がないシャドウアーチェリーで何とか僧帽筋を使わず菱形筋で引けるようになるコツを見つけたいと思います。
次回3回目のレッスンまでの自己課題。
何か分かったらまた記事にします。

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シリーズ レッスンを受けました【2-1】本当のオープンスタンス

シリーズ レッスンを受けましたの続きです。
この記事はレッスンの内容を紹介するのではなくレッスンを受けた感想や関連する予習復習、考察などを書き残したものです。
指導者を育成するためのレッスンなので読んだら何かためになるかもしれません。しらんけど。

第二回である今回もフォーム(射型)についてで、引き手側を含むドローイングにテーマは進みました。

前回は強い押し手を作るため、肩のゼロポジション(肩甲棘と上腕骨がほぼ一直線上になる肢位)で押すことを学びました。
正確にはZ軸(上下)までゼロポジションにすると90M以上の距離を射つ角度になってしまうため、Z軸は各シューティング距離でのサイトピンの高さに合わせ妥協し、X軸(前後)Y軸(左右)の関節をゼロポジションにすることで『押し手を決める』ようにします。

まず的に対してつま先を直角(90度)上のラインに立つ”スクエアスタンス”(和名ストレートスタンス)では、押し手をゼロポジションにすることは難しくなります。
ゼロポジションは個人差がありますが、たいてい狙いたい的より隣の畳くらい向かって右側を狙うことになるからです。

そこでスタンスを的側に開いて角度をつけて立つ”オープンスタンス”にします。

オープンスタンスにも種類がありますが、両つま先を結ぶラインは的側に開き、角度がついたオープンスタンスです。
腰も同じように角度がつきます。
上体。両肩のラインも角度がつきます。
そのとき押し手はゼロポジションになって強い押し手が実現します。
角度は人それぞれ。
オープンスタンスの度合いは肩のゼロポジションの個人差によって異なります。

しかし、指導者の中には
オープンスタンスにおいては上半身まで角度がついたままにしないで『腰から上をひねって』角度のついた肩のラインを的と直角になるよう直して矢筋を通すようにする
と教える人がいますがこれは少々誤解を生む説明だと思う。
意図的に腰を回転させてはいけないからです。

理論A

図のように腰から上をひねって上半身をスクエアスタンス(和名ストレートスタンス)と同じように的に対して直角にしてしまうと、押し手のゼロポジションで狙えなくなります。

理論C

上半身も的側に開いた、角度のついたスタンスに戻します。
ドローイングでは押し手の肩はゼロポジションですが、たしかに矢筋が通らなくなります。
(ここでいう矢筋とは、矢のラインと両肩のラインが平行になることを指します)

引き手がバックテンションを使うことで矢筋が通る

しかし押し手の肩はゼロポジションのままに引き手側が背中のバックテンションで引いてくることで肩甲骨の回旋により両肩のラインは矢のラインと平行に近づく。
これにより一般的にいう『矢筋を通す』と同等の状態になる。
バックテンションを使わず腕力だけで弓を引けば何であれ矢筋は通らないし不安定でグルーピングは望めない。
矢筋を通すという目的に対するプロセスが間違っている。
ドローイング後に両肩のラインが的に対して直角になるものでセットアップ前になるものではない。
これがオープンスタンスにおいて腰をひねって上半身の角度を変えるということは誤って広まった指導法だという根拠と、前回【1-3】の考察に対する答えです。

角度をつけて立つオープンスタンスは難しく、再現性が落ちるのではないか?

押し手をゼロポジションにして射つ再現性を優先するべき。

オープンスタンスは腰をひねって上半身の角度をまっすぐにする。

誤って広まった解釈。引き手が背中のバックテンションを使って引けていれば肩のラインはまっすぐになる。

完璧にゼロポジションで押し手を作ったら90M以上飛ばす角度になる。

Z軸は距離によるサイトの高さを優先。厳密にはX軸とY軸のみゼロポジションにする。


ここまでは前回の復習。
それでは次に背中のバックテンションを使って弓を引くことへ進みます。
【2-2】へつづく

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シリーズ レッスンを受けました【1-3】押手の肩を下げる方法

弓具は重いです。
だいたい3kgくらいある。

押し手が負けると肩が詰まるってよくいいますよね。

強い押し手を作るレッスンでは理論的にこれを解決する術を学びました。

押手の理論A


引いた弦は元の位置に戻ろうとする。
ライザー(ハンドル)は重力によって下へ落ちようとし、引かれた弦の方向へ戻ろうとする力が働く。
弦を引き手は引き続けて、押し手は押し続けながら弓が重力で落ちるのを持ち上げている。

セットアップは弓を持ち上げる動作。
だと高校時代は教わっていた。
だけど実際は弦を引く力によって弓は勝手に持ち上がっていくのだという。

押手の理論C

赤い矢印が引き手の引く力だ。
支点Aよりも高い位置へ引けば、作用点Bを自然と上へ持ち上がる力が加わる。
矢を地面においてノックを指で押さえ、ポイントにゴム引きのゴムをつがえて地面より高い位置から後ろへ引いてみると、矢は起き上がる。

押手の理論D

つまりセットアップのとき、押し手の肩を支点Aとしてグリップの位置を作用点Bと考えるとこう。
引き手の取り掛けが目線くらいの高さなら肩より十分に上で引くことになる。
弓は3kgと重いが押し手がただ持ち上げてるわけではなく、引き手が弦を引く力によって上に持ち上がっていっているといえる。

押手の理論E

今度は押し手の押す力を緑で書き加える。
押す力の他に上がろうとする弓を下へ押し下げる力が必要になる。
結果的に押し手の肩は下がる。
それに肩から首にかけての筋肉よりも脇の筋肉の方が強力だ。

だからセットアップの時点で、引き手にややテンションをかけた状態にして高い位置から引く
という考え方だった。

なるほど。
骨格と筋肉の構造で考える理論のアーチェリー。
理にかなってるのかもしれない。

しかしこの支点より上で引くというのも注意が必要だ。
Youtubeに以下のような動画がある。



ジェイクカミンスキー選手による「このようなセットアップは怪我をします」という解説動画。
セットアップのときに高く掲げると引き手側の肩を怪我するってことなのかな。
コメント欄でも同意が多い。

しかしこのハイリフトドローはトップアーチャーでもやっている人は多い。

杉本選手

全日本優勝の杉林選手。隔月刊アーチェリーより抜粋。
目より上に引き手の肘がくるように引いているそうだ。
低いと弓の重さに負けて上手く引き込めないとのコメント。

山内選手

五輪代表の山内選手。

カン選手

韓国代表のカン選手もハイリフト。
東京大会優勝のアン選手も目より上に引き手の肘がくるこの引き方。

他に男性選手もたくさんこのフォームで射っている人は多い。

となると、この引き方をすると必ず肩を怪我しますってことはないのではないだろうか。
人それぞれ。
合っていれば怪我しないし、体形というか骨格に合っていなければ痛める。

肩を痛める射ち方。
肩の詰まりを予防できる射ち方。
どっちなん?

このセットアップをして肩を痛めたって人はいますか?


ちなみに押し手だけ高く揚げて引き手は顔より下あたりでセットアップすると矢の先が上を向いてしまい、高校生ではジャッジに注意される。
そのまま矢を放ってしまうと防矢ネットを飛び越えていってしまうからだ。
大会によっては危険と判断され失格にもなりかねない。…らしいよ。

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クイーバーフック

クイーバーを外した時、どこに置くか問題。

試合などではタープを用意していますから、一度バックルを外してタープの骨格に通して吊るしておきます。
自宅で近射するときは物干し竿とかにかけてますね。

で、こないだ射場で見かけた便利グッズがコレ。

吊り型フック

カインズの吊り型フック。『JK180 300mm』
直径5.0mm×長さ300mmステンレス製
JAN4936695153140
\228(税込)

射場では物干し竿みたいなのが天井から吊るされてて、休憩などでクイーバーを外したらそこにこのフックを掛けてクイーバーを吊るしてました。
なるほどこれはいいアイディアだと、自分も買ってきたわけです。

使用例

自宅の屋外近射場に吊るすとこんな感じ。
引っ掛けるところが高過ぎなのを吊り型フックで丁度良い高さに。
練習が終った後、部室で吊るすにも便利。
試合の時などもタープに引っ掛けて使えるしボウケースに1個入れておくのはどうですかね。

以上。ホームセンター便利グッズでした。

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シリーズ レッスンを受けました【1-2】押し手の肩をゼロポジションで無敵

講習会の続きです。

はじめに、自分の今の状態は良好です。
クリッカーチェックをしないようにしただけでリズムよく射てています。
30Mで36射330点くらい。
キャリアの中でも安定した状態といえます。

この状態でフォーム(射型)を見てもらうのは良い事だと思う。

当たらなくなってしまっていて、何が悪いんだろう?って見てもらうことは”取り戻す”トレーニングになるので、一番いい状態で見てもらえば”さらに良くなりますよ”っていう前向きなトレーニングになります。

●アーチェリーにとって重要なのは再現性
よく言われている『アーチェリーは毎回同じように射てば当たる』ってやつです。
天候など外的要因はありますが、例えば雨が降っている試合では、雨が降っているときの10点を射つ射ち方・フォーム(射型)が出来れば10点に当たるって感じでしょうか。
修正力や自分の状態を把握する分析力も必要になってきますが。

フォーム(射型)は再現性がとりやすい形がベストであることは言うまでもありません。
基本型が一番再現性が高いと言われていますね。
・スクエアスタンス(和名ストレートスタンス)
・ミディアムグリップ
・ミディアムフック(浅掛けでも深掛けでもない取り掛け)
・ミドルリフトドロー
・ストレイトドロー
・フロントアンカー(和名センターアンカー)
等がそれです。
初心者がまず最初に習う射法八節において習得すべきスタンダードなものばかりです。

フロントアンカー(和名センターアンカー)に対してサイドアンカーというテクニックがありますが、鼻と口と顎の中心を弦が通るフロントアンカー(和名センターアンカー)の方が毎回同じにしやすい=再現しやすいという理屈です。

これらを踏まえて、午前中は『正十字形になるように射る』ことがテーマでした。

頭のてっぺんから吊るされているイメージで、真っ直ぐ立つのが理想。
上体が的とは逆の方向に倒れる感じのとか、前後に見て前かがみ、逆に後ろに反ってお腹が出てたりみんななかなか真っ直ぐ立って射てません。
当の本人としては真っ直ぐ立ってるつもりなんでしょうけど、押す・引くの力が加わるとバランスを崩しているようです。
各人講師に矯正していただいていました。

さて、僕も診てもらいました。

「うん、いいですね」

えー。なんもないんすか。
どうやら真っ直ぐ立って射つのはクリアできてるようです。

午後はもっと良くなるレッスンをするというので期待。

昼食をはさんで午後のレッスンです。

午後のテーマは『押し手の肩を決める』

でた。
もうコレが出来ればアーチェリーは8割マスターしたようなもん。
関節でロックされた強い押し手になれば相当いいところまで記録を伸ばせます。

で、理論を教えてもらったのですが、そもそも押し手の手首、左肩、右肩、この点は一直線で結べません。
アンカーは顎の下に入れるのですから押し手の手首と引き手の手首は的に向かって真っすぐです。
矢の飛ぶ方向になります。
押し手の肩にアンカーを持ってくるわけではないので押し手の肩に対して押し手の手首は前方に位置します。

理論A

これが僕の今までのフォーム(射型)理論です。
両肩の位置を結んだ線は的に対して直角であり、矢と平行である。
これを『矢筋を通す』とか言っていた。
違ってたらゴメン。

両肩と両肘、両手の点を結び、矢のラインを重ねると台形になる。
というもの。
(以後、右射ちでの説明になります)

ここで人間の骨格では肩の関節で上下左右の力が均一になる『ゼロポジション』が存在することを習う。
肘を曲げれば曲げた方向の筋肉は縮みます。
逆側の筋肉は伸びます。
筋肉の力によって曲げられ、強さに応じて負荷に耐えられ、重いものを持ち上げられたりします。
筋肉の力を持ってせずともキープできるのが骨格のニュートラルの位置、これをゼロポジションと呼ばれるそうです。
野球で聞いたことがあります。

つまりは押し手が骨格上のゼロポジション、すなわちそれは肩甲棘と上腕骨がほぼ一直線上になる肢位になるときが一番強いという理屈になります。
何言ってんのか分かりませんが、とにかく肩の関節がニュートラルになる位置がある、そのときが押し手は弓からの弦のテンションを押すのに最小限の力で済む、というもの。

それってほぼ道頓堀のグリコの看板の恰好ですよ。
\(^o^)/オワタ
の手の角度ですよ。
的を狙うのにそんな角度はつかない。
まぁでも高さは無理にしても手が前方に出てるのは理解できる。

さっそく押し手をゼロポジションの角度で引いてます。
個人差のあるゼロポジションの見つけ方はググると出てくると思いますので割愛します。

理論B

右隣の畳を狙う感じになっとりますな…。
赤い矢の方向と青い肩のライン(体の向き)は水平にならなくなる。
これでは自分の的を狙うには体の向きを的側に向けなければならない。

理論C

青いラインが両肩の点を結ぶラインなので身体の向きです。
単純に的と直角に向いて立っていたのを的側に向く。
すると赤い矢の方向は的に向かって一直線になる。
押し手はがっちりゼロポジションの角度で押すことになり、ブレは起こりにくい。

そこでオープンスタンス。
左足を後ろに引くとかではなくて、体の向きが的側を向くからスクエアスタンス(和名ストレートスタンス)を取れなくなる。

???
オープンスタンスって再現性落ちるよ?
毎回同じ角度で立つって難しいと思うんだけど・・・。
スタンスの再現性の有利を失っても肩の角度がハマる方がアドバンテージが上ってことなのか。
いや、オープンスタンスにしても腰をひねって上体は的に向かって直角になるようにするんじゃなかったっけ?

とりあえずアドバイス通りゼロポジション優先の体を的側に向けて押し手の方向を前方に角度をつけた状態で射ってみる。

まっすぐ引いてる感じがしない。
でも押し手の肩が下げ・・・やすいのか?
シャドウ(弓を持たない射型)で確認をしてみると、確かに押し手の肩は楽。
今までの角度だと肩が詰まりやすいというか上がりやすく、首に緊張が走ってるそうです。

顔向けも楽になって弦サイトが現代では理想といわれてるサイトピンの右側にもってくることもできる。
ちょっとこの角度のついたオープンスタンスを少し試してみることにします。

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